金森メタルは、あなたを必要としています。
Message ~メッセージ~
製造業は材料から製品を作り出し、その製品に価値を与えて市場に供給することで利益を生みだします。この前提としてお客様のニーズの把握と高い技術力そして厳しい品質保証体制が必要になります。こうした投機性がなくて着実に堅実に利益を生みだす製造業に私たちは誇りを持っています。こうしてお客様に満足して頂き、会社に利益をもたらすのは、共に働く仲間たちに豊かな暮らしをしてもらうことが目的です。鋳造業はあらゆる産業の基盤であり、伝統と革新が共存しながら日々進化しています。
そうした中で絶えず前進し、国内は元より海外も視野に入れてダイナミックに経営する為の武器は「発想力」と「技術力」であると考えています。私たちはこれまで培ってきたアルミ砂型鋳造技術と異業種の新しい技術を融合させた全く新しい鋳造工場を目指し、私たちにしかできない独自性を追求していきます。
そのために、最も必要なのは“人”です。
- 指示を待つだけでなく、自分で考え行動できる人
- 失敗を恐れずチャレンジする人
- 新しいものを貪欲に取り込んで、形にしていける人
私たちと一緒に新しい未来を創造していきませんか?
Job ~金森メタルの仕事~
アルミ鋳物製造(鋳造、加工)
鋳造は、国内最大クラスの生産能力を誇る製造ラインによって、砂型アルミ鋳物を製造します。カケ、湯廻、砂落、ヒケ巣などの不良を発生させない製造ノウハウがたくさんあります。CB値を管理しながら水分量を調整することで安定した砂を実現するシステムや、温度や成分が管理された溶湯を一定の速度や量で注湯する技術は、金森メタルの核となる業務です。
また、加工は、鋳造したアルミ鋳物の不要な部分を切る、削る、熱処理や塗装などの後工程を行います。寸法通りか、製品にゆがみがないか、表面に問題がないか等チェックし、品質を決める最後の砦です。
他に、多くの製品を効率良く確実に配送するためスケジューリングを行う配送業務、品質を管理する品質保証業務、そして、全体を管理し、指示命令をして、生産効率を高めるリーダー業務など、様々な業務によって構成されます。
大型機械装置の組立
KANAMORI SYSTEM INC.が設計・開発・製造した大型造型ライン等を、納入先の工場で組み立て作業を行います。自分より遙かに大きな機械が組み上がったときは、大きな達成感と充実感が得られます。
また定期メンテナンスや故障修理等で、現地に行って検査や修理を行います。技術を身につけてスーパーバイザーの資格を取ると、一人で、お客様の応対から、メンテナンス、修理など、大きな範囲の仕事が任せられるようになります。大変ですが、とてもやりがいのある仕事です。
他にCADによる機械装置の設計業務もあり、様々なスキルを身につけられる仕事です。
採用に関するお問い合わせは、下記よりご連絡下さい。
Working ~金森メタルで働く~
仕事もプライベートものびのびと。ワーク・ライフ・バランスの実現
金森メタルは、富山県砺波市という“田園風景が広がる田舎“にあります。都会にはない魅力があります。また、金森メタルの人づくりの特徴をお伝えします。
- 若い人が活躍、女性も働きやすい
- 異業種からの中途入社が活躍
- チューター制度(入社後半年は先輩(チューター)がサポート)によって、安心して入社できる
- スキルアップ、資格取得
- など
社内バーベキューの様子
Senior ~先輩社員の声~
安田 由利(2019年入社) 製造課 加工出荷係 梱包・出荷グループ
梱包・出荷を担当しているので、製品として完成したものを手に取る事ができます。
地金を溶かすところから始まり、数々の工程を経てこの製品が完成したのだなと思うと、とても感慨深い気持ちになります。
モノづくりに携われて良かったなと感じる瞬間です。
思った通りに仕事が進まない時もありますが、先輩方の細やかなフォローや、社員の声をしっかり聞いてくれる上司がいるので、
一緒に原因を突き止め、次に繋げる事ができた時には、とても達成感があります。
滝口 句美子(2024年入社) 総務係
鋳造業も総務の仕事も未経験の私ですが、課の境界に関係なく上司がアドバイスをくれたりサポートしてくれたりします。
少人数だからこそ、従業員同士のコミュニケーションがとりやすく、風通しがいい職場だと思います。
年数は浅いですがさまざまな業務を幅広くさせてもらえるので、自身のレベルアップを感じられます。
Foreigner ~技能実習生も積極的に採用~
今、日本は少子高齢化による労働力不足が社会問題となっていますが、金森メタルでは、早くから技能実習制度に取り組み、現在、7名のカンボジア技能実習生が働いています。
金森メタルが大切にしているのは“人”です。外国から来た技能実習生も大切に育てて、将来、彼らの国、及び日本で貢献できる人材となることを期待しています。
カンボジア実習生のページは こちら です。